受給資格について

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B型肝炎の給付金は、患者全員が受け取れるわけではありません。病気で苦しんでいる方にとっては、自分が給付の条件にあたるかどうかは、非常に重要な問題であると思います。受給資格には、どのような人が該当するのでしょうか。

予防接種受給資格は、生年月日が1941年7月から1988年1月の間で、満7歳までに予防接種・ツベルクリン反応検査の集団接種を受け、注射器の使い回しが原因でB型肝炎ウイルスに感染した人です。また、父親もしくは母親が今述べた条件に該当し、二次感染でB型肝炎を患った人、更に二次感染者の両親のどちらかから感染した人(三次感染者)も対象になります。

ただし、受給資格者の条件にあてはまるというだけで、すぐに給付を受けられるわけではありません。受給するためには、国に対して損害賠償を求める訴訟を起こすか、または調停の申立を行って、裁判所での和解手続きの際に支給対象者として認定される必要があります。

注意すべき点は、発症から20年経過してしまうと、対象者として認定されても、支給される金額が減ってしまうということです。給付金が全く無くなるわけではありませんが、本来支給されたはずの金額からかなり減額されてしまうので、早めに行動を起こした方が良いでしょう。

相談窓口を設けている地域の弁護団や、弁護士事務所も数多くあります。相談料や着手金を無料としているところもあるので、まずは問い合わせしてみることをお勧めをします。